【第4回日本数学コンクール問題(1993年8月22日)】から
 ボロ博士も人の子、女性とデートすることもあります。
 ところがこの間は待ち合わせの場所が混雑していた上、暗くなりかけていたので彼女が博士を見つけてくれるまでに1時間もかかってしまって大喧嘩になりました。
 実は、かなりの近視の上に乱視のボロ博士としては、うろうろ探し回るより、じっとしている方がいいと思って、「この辺で待ってて」と指定された範囲の中の一定の場所を動かずにいたのですが、彼女にはそれが気に喰わなかったのです。
 彼女はお互いが相手を探して動き回るほうが早く相手を見つけることができるはずだと主張します。もし、両方とも動かなければいつまでたっても相手を見つけられないだろうというのがその根拠です。
 もちろんボロ博士は、「山で遭難したら一歩も動かずに助けを待て」と言うとおり、数学的には自分は絶対正しいのだと思ってはいるのですが、彼女の剣幕には少々自信がぐらついてきました。
 君ならどちらの味方をしますか。また、それは何故ですか。その理由を数学的に説明できますか。  

 この問題を考えるときの参考にしようと、シミュレーションソフト「出会いの実験」を作ってみました。ただし、ボロ博士は桃太郎、彼女は犬として作ってあります。
 このシミュレーションソフト「出会いの実験」を自由にダウンロードして、2人とも動き回る場合と、1人が動き回って1人はじっとしている場合を、それぞれ実験しながら遊んでみてください。
 実験例のPDFファイルが作成してありますので、参考にしてみてください。
 もちろん無料ですので安心して使ってください。
 ダウンロードしたファイルは圧縮してあるので解凍してください。
 使用方法は、解凍して作られるフォルダの中のファイル Readme.txt を参照してください。

No シミュレーションソフト名 対応OS
 VBアプリケーションソフト『出会いの実験』 Windows Me/2000/XP/Vista/7/8
 VBアプリケーションソフト『出会いの実験』 Windows 95/98
 Javaアプリケーションソフト『出会いの実験』 Windows XP/Vista/7/8

No  プログラムリスト名 ファイル形式
 Javaプログラムリスト『出会いの実験』 PDF




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