ここにトランプが1組あります。ジョーカー2枚を除いて52枚を使います。 3の倍数は、スペード、クローバ、ダイヤ、ハートに、それぞれ3と6と9と12の4枚ずつあるので、4×4=16枚あります。 この52枚のトランプから1枚引いたとき、そのカードが3の倍数である確率を考えます。 52枚のうち16枚が3の倍数のカードなので、数学的には 16/52 になります。 しかし、実際には、1枚ずつトランプを引いては戻すことを52回行ったら、3の倍数のカードがちょうど16回出るということはありませんね。 では、数学的に求めた理論上の確率の 16/52 との関係はどうなっているんでしょうか。 |
シミュレーションソフト「3の倍数のトランプカード」を自由にダウンロードして、動かして遊んでみてください。 実験例のPDFファイルが作成してありますので、参考にしてみてください。 もちろん無料ですので安心して使ってください。 ダウンロードしたファイルは圧縮してあるので解凍してください。 使用上の注意は、解凍して作られるフォルダの中のファイル Readme.txt を参照してください。 <ダウンロードしたWindows用アプリケーションソフトの使い方> ・手動でやる場合は、[トランプをきる]ボタンをクリックし、次に[トランプを引く]ボタンをクリックします。 ・自動でやる場合は、[自動 Start]ボタンをクリックし、次に[自動 Stop]ボタンをクリックします。 |
No | シミュレーションソフト名 | 対応OS |
1 | VBアプリケーションソフト『3の倍数のトランプカード』 | Windows Me/2000/XP/Vista/7/8/10 |
2 | VBアプリケーションソフト『3の倍数のトランプカード』 | Windows 95/98 |
3 | Javaアプリケーションソフト『3の倍数のトランプカード』 | Windows XP/Vista/7/8/10 |
VBアプリケーションを動作させるには、VBランタイム vb6rt340.exe をダウンロードして、インストールする必要があります。 インストールするには、ダウンロートしたファイル vb6rt340.exe をダブルクリックし作成されたフォルダ vb6rtest の中のファイル setup.exe をダブルクリックし、メッセージに従ってインストールします。 |
JavaアプリケーションはJRE(Java SE 実行環境)が導入された環境しか動作させることができません。Oracle社のサイトからJDK(Java Development Kit)をダウンロードしてインストールしてください(無料です)。 |
以下で、Javaアプレットプログラムリスト及びJavaアプリケーションプログラムリストを公開しています。 |
No | プログラムリスト名 | ファイル形式 |
1 | Javaプログラムリスト『3の倍数のトランプカード』 |